社会福祉法人松山共生会
渡邊鳩子(わたなべやすこ)先生
愛媛県職員として障がい者福祉に携わる中で、障がいのある子どもたちが義務教育終了後に行先の無いことを痛感しました。退職後、その子たちの居場所を作るべく、退職金と貯蓄を投じ「ポッポ作業所」を立ち上げました。また、重度の障がいを持つ方たちの住む場所を創ることを願い続けました。 大正10年生まれ、享年86歳。
沿革
昭和57年11月 北条 下灘波にて「ポッポ作業所」発足
昭和60年 松山市谷町に移転
昭和62年 松山市吉藤町に移転
平成11年 4月 松山市志津川町にて「社会福祉法人 松山共生会 通所授産施設 ポッポ苑」開設
平成22年 4月 「障害者通所支援施設 ポッポ苑」事業変更
平成28年 6月 「コミュニティハウスしおみ」開設